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名前の呼び方での不思議な感覚

名前の呼び方での不思議な感覚

エッセイ

芸能人やスポーツ選手を名前で呼ぶ時、みなさんはどう呼びますか。
私は、名前の後に「〜さん」や「〜選手」を付けます。
ですが、一般的には呼び捨てではないでしょうか。呼び捨てにすることで、少なからず親しみを覚え、まるで友達関係のような近しい距離感を与えます。
ところで、私はなぜ「〜さん」や「〜選手」をつけるのか、そこには特に深い意味はなく、仕事の同僚で、年齢の上下関係なく「さん付け」が定着しているから。あるいは見た目がどんなに自分より年下でも、同様に「さん付け」が定着しているからです。
それに合わせるように芸能人やスポーツ選手にも同様の振る舞いをしているに過ぎません。
ある時、芸能人の長澤まさみさんの話を複数の男性としているとき、私が話の流れで「長澤さんは、、」と例の如く「さん付け」をすると、その場にいた人から
「知り合いですか?」
と聞かれました。
もちろん知り合いではないのですが、なぜそのように思ったのかを聞くと、「さん付け」をしたからという答えが。
「さん付け」をしないことで親しみがあり、距離が近いように感じますが。同じく「さん付け」をすることで知り合いのような近い距離感を覚える。
どちらも妙に納得感を覚えた瞬間でした。