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ニュージーランドの旅で深く印象に残った出来事

ニュージーランドの旅で深く印象に残った出来事

エッセイ

9/15〜9/22にニュージーランドのクイーンズタウンを旅行しました。
東京からクイーンズタウンへの移動は、羽田〜シンガポール〜シドニー〜クイーンズタウンと1日かけて乗り換えを行ったので、クイーンズタウンへの滞在期間は実質5日間でした。
その旅行で特に印象深く心に残った出来事について。

深く印象に残るにはストーリー要素が不可欠!?

クイーンズタウン滞在4日目はレンタカーを借りて、市街からワナカ湖へ片道1時間をかけて向かいました。
ワナカ湖は観光スポットで、湖の波打ち際から見える沖やさざ波の音が印象的で、さらに周りに観光客がいないことも手伝って、その景色、音、匂いを集中して満喫することができました。
湖の周りを車や徒歩で移動すると、カフェというか高級料理店のような佇まいで、コーヒーだけ飲むには躊躇するほどのお店がありました。

お店の中に入り、店員さんに「コーヒーだけ飲みたいけど良いですか?」と聞くと、「もちろんよ」という返答が、そこで「どこで飲みますか?」と聞かれたので、「屋外のテーブルで」と答えて。「カップで良いか」と聞かれた?のはうまく聞き取れずにあやふやな答えを返すことに。
そんな何気ない会話と店員さんの表情が強く印象に残っていて、さらにその屋外のテラス席で飲んだ、特に変わり映えのない味のコーヒーと、少し離れた席で犬を連れて食事している老夫婦と、その席から低い丘越しに微かに見える湖が、クイーンズタウン旅行でのハイライトシーンでした。
その出来事の一部始終は日常的で、何の脈絡もなく変哲のないもので、それが強く深く印象に残る理由を言語化することは難しいですが、何も全てを言語化する必要はなく、素直に感じたままが心に残ることがある。そんな旅行ならではの出来事を味わいたくて旅をしているのかもしれないです。