cotoblog

一輪の花を飾って感じた「盛者必衰の理」の衰えの部分

一輪の花を飾って感じた「盛者必衰の理」の衰えの部分

エッセイ

URBAN RESEARCH DOORSで一輪挿し用の花瓶を購入したので、早速、白のカーネーション一輪を購入してダイニングテーブルの上に飾ることに。
実は初めて花を育てるので、水の分量や水を替える頻度などが分からず、カーネーションを購入した花屋の店員さんに聞いて購入へと至りました。
インテリアに観葉植物を置いてないので、花を飾って少しでもインテリアに彩りをという安直な動機で、花をどう育てて、枯れたらどうするかなどの考えまでは至らず。

カーネーションを育てて驚いたこと

白のカーネーションを花屋で購入したときは、その綺羅びやか色が室内に放たれますが、購入から2、3日後に花弁がもういち段開き、もっと綺羅びやかになります。

それが驚いたことの1つです。
その可憐な状態が長く続くかと思いきや、その期間は意外に短く。1日、2日で萎み、眩しいくらいの白の花弁が黄色に変色します。
その盛りは一瞬で、まさしく盛者必衰の理です。

衰えたらすぐ捨てること

白から黄色に変色して、花弁にも水気がなく枯れていることが目に見えて明らかになると、捨てる選択肢が過ぎります。

でもそこで捨てることは、人間が老いる状態を受け入れてないことに似てるのではないでしょうか。
この衰えも花の一生の一時期で、その時期も面倒を見る。
それは私自身が老いていくことを、自然の理であると自身で受け入れることに繋がると。
花を観察していると、盛者必衰の時間をただ単に無心で存在しつづける潔さを感じました。