
ジギー・スターダスト
音楽LIVE
デビッド・ボウイを特別好きという理由でなく、Bunkamuraで上映されている映画作品のなかで興味があったので鑑賞しました。
そこで、鑑賞前にデビッド・ボウイのアルバムを聴き込んで臨んだわけではないですが、作品としては充分楽しめました。
鑑賞前のデビッド・ボウイの印象として、その奇抜なビジュアルから楽曲よりビジュアルを活かしたパフォーマンス重視かと思ってました。
ところが楽曲の素晴らしさ、歌詞から読み取れる突出された自己表現などデビッド・ボウイのことをよく知らなくても、その魅力に充分取り憑かれるくらい素晴らしいミュージシャン、アーティストであることを、この作品を観て感じ取れました。
おそらく鑑賞したらデビッド・ボウイのことが好きになるひとが多いのでは。
加えて、デビッド・ボウイの音楽ジャンルにグラムロックという認識を持っていたので、楽曲もどこか妖艶的なサウンドかと思いきや、ジギーバンドと銘打って演奏される音色はエフェクトされることなく原始的サウンドで、それと私小説並みの自己表現された歌詞とがマッチしていました。
さらに、ロンドンのLIVE会場の観客は若い女性が多かったが、その歌詞はそれこそ自我が芽生え始めた思春期の男性や社会人になり始めの人に突き刺さるのではないでしょうか。
最後に余談として、個人的に男性の白い肌でやせ細って贅肉がないくらいの華奢なフォルムが、ロックスターの条件のひとつだと思いました。
それこそデビッド・ボウイになるのですが。
