
トランスポーター
アクション
この作品は所々ツッコミを入れたくなる作品でした。いわゆるB級映画の位置づけでしょうか。
フランクは運び屋として3つのルールを課しています。
それは
- 契約厳守
- 依頼主や関係者の名前は聞かない
- 依頼品を開けない
で、そのルールに徹しているのが作品冒頭の1つめの案件のみで。
2つめの案件を実行している際に「依頼品を開けない」ルールを自ら破ります。せめて3回くらいはルールに徹してる場面を入れた方が良かったのではと思いましたが。
それと作品中に流れる音楽が全体的にチープで、内容とマッチしてないと感じました。それは思わず笑ってしまうほどで。
さらに、ライの父親が登場する場面からよく分からない展開となり、その父親の演技も緊張感があまり伝わってきません。
それと終盤はほぼ銃撃戦と肉弾戦で占めていて、フランクに銃の弾丸がなかなか当たらない場面や、無数の敵を見事なまでに肉体を使って倒す場面はむしろ不自然で興ざめしました。
ということで、所々ツッコミを入れたくなる作品ではありましたが。
一方で、映画製作は音楽や脚本、演者の全てが上手く噛み合わないと良いものが作れないと改めて感じた作品でもありました。
作品冒頭は「レオン」を彷彿とさせる映像で、かつ導入としては期待を持てた分、余計に映画製作の難しさを感じます。
