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ミスチル桜井さん「Tour REFLECTION」の「Everything (It’s you)」MCでの違和感とは

ミスチル桜井さん「Tour REFLECTION」の「Everything (It’s you)」MCでの違和感とは

BOLERO

昨年6/4に行われた「Tour REFLECTION」さいたまスーパーアリーナ公演の模様をパッケージした、「Tour REFLECTION」DVDを鑑賞して気付いたことについて。

アンコール曲「Everything (It’s you) 」を歌う前のMCで

「Tour REFLECTION」のLIVEは桜井さんのMCシーンがとても多いです。
特にセンターステージでの演奏時に話された

  • 口笛の1番を観客が歌う
  • 金魚の話
  • テレビを見ていてイラッとする話

のMCが印象的で、そのMCを聞くと「桜井さんのMCは起承転結がちゃんとあって聞き手を惹きつける」と思われた方も多いのではないでしょうか。
さらにそのMCの他に、本編の最後の楽曲「幻聴」が終わり、アンコール曲「Everything (It’s you) 」を歌う前に桜井さんのMCがありました。

温かな拍手と声にお応えして「It’s you」というサブタイトルのついた曲をお届けしたいと思います。
こうやってMr.Childrenが長い間音楽を続けていられるのも、こうやって会場に足を運んでいる「あなた」が。そして曲を待ってくれてる「あなた」がいるからです。
本当にどうもありがとね。

という感動的なMCがあり、話されている桜井さんの目に涙を溜めているように見えました。

「Everything (It’s you)」 を発売した当時のミスチルは

そんな感動的なMCを聞いた僕は率直に「Everything (It’s you) 」を発売した当時の桜井さんは「you」について、そのように思えなかったのでは。と思っています。
「Everything (It’s you)」は1997年2月5日に発売されたミスチル13枚目のシングル曲で、1年間の活動休止する前の最後のシングル曲となります。
その当時は解散説が浮上していたので「もしかしてこれがミスチル最後のシングルなのでは!?」と噂を立てられた楽曲でもあります。
加えて、その当時のミスチル、特に桜井さんはデビューからの積もり積もった音楽活動の疲れやプライベート面での影響などで精神的に病んでた時期で、今の桜井さんのあの柔和な表情からは想像できない暗い表情をされてた時期でもありました。

「ミュージックステーション」で「Everything (It’s you) 」を歌ったとき

その「Everything (It’s you) 」のプロモーションのためテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」に出演されたときの桜井さんの表情になります。


この表情だけを見ると、「It’s you」の「you」は

  • 会場に足を運んでいる「あなた」
  • 曲を待ってくれてる「あなた」

の「あなた」に向けたとは思えないのではないでしょうか。内省的です。
ちなみにですが、「Tour REFLECTION」のときの桜井さんです。

別人のようですね。
このように表情にも移り変わりがあると活動自体にも深さを生み、聴き手を飽きさせないのではないでしょうか。
「Everything (It’s you) 」があるから今のミスチルがある。逆も然りですね。