
ミスチル映画「REFLECTION」の全曲感想
LIVE/映画情報
2/6にミスチルの映画「REFLECTION」の前夜祭が六本木ヒルズで披露されましたので映画館に行って鑑賞したのでそのレポートを書きますね。ますは映画館がミスチルでジャックされてるので写真撮りました。



これだけミスチルに囲まれるとテンションが否応なしに上がりますね。では映画を鑑賞しての感想を書きます。
映画「REFLECTION」を見て感じたこと
- ドキュメンタリーというより昨年行われた「FATHER&MOTHER 21周年祭 ファンクラブツアー」のLIVE映像を流した内容。途中メンバーのインタビューがありますが。
- 桜井さんのLIVE中のMCが上手だと感じました。会社のミーティングのプレゼンとしても高いレベルで話の構成力がすごいと。
- 小林さん不在のアレンジでちょっと不安を感じました。公開された新曲は過去曲と比べると副旋律がなくてサウンドに物足りなさを感じたので。
- 4人で演奏する曲が多いですがロックバンドというよりバンプのような優しい邦楽ロックバンドって感じを受けました。
- 田原さんのギターは小林さんが奏でるキーボードと相重なるときは「すごい良い!」と思いますがそのキーボードが抜けたときのギターとしては少し弱いと感じました。(副旋律を弾く感じではないので)
- 今まで数多くの曲を作曲した桜井さんのメロディーはまだまだ健在だなと。さすがですね。
ではここからは演奏した各曲について
Everything(it’s you)
- 桜井さんがドラムの台の上に乗ってました。テンション高くてかっこよかった。
- 曲の始めのAメロから田原さんのギターが鳴ってました。(CD音源では弾いてない)
- ドラムの音が太くて心地よかった。
- 間奏の田原さんと桜井さんのギターソロがCD音源とは少し違ったけどそれが逆にかっこよかった。
- これから公開される新曲に期待が持てるギターサウンドでした。
旅人
- 2番のBメロ「裸で抱き合って 隣人と将来などを」の「隣人」を「愛人」と歌っていてドキッとしちゃいました。「桜井さん愛人いるの?」って思ったので。
- 桜井さんのギターがかっこ良かった。1番のサビ後の間奏のギターソロや曲のアウトロのギターソロはボーカリストが弾くギターレベルじゃないくらいかっこいい。
名もなき詩
- ここでキーボードとハーモニー担当のSunnyさんが登場。相変わらずスタイル良かったです。
- 曲が始まる前のMCで桜井さんが「これが最後の曲です。」と話してから曲が始まりました。観客は「えー!?」ですね。(今までのミスチルを見せたという意味で最後の曲という意味です。
Melody
- ミスチルがいるステージ側から観客の顔をカメラで映す場面があり、そのとき観客の顔はみんな桜井さんを見てることが分かりました。当然ですね。
- イントロが曲の雰囲気を奏でいてこのイントロを小林さんが作ったのなら「さすが」って感じですね。
- 桜井さんが歌ってるときに奏でてるピアノも秀逸。
FIGHT CLUB
- 曲前にMCがありました。ちょっとMC長いなと思ったけど話の構成がうまいとも思った。「大事なことを言うのを忘れた!」と桜井さんの発言が逆に論点を持って話していることが分かって頭が良い方なんだなと思いました。
- イントロのギターのアルペジオとベースのフレーズのグルーブ感がかなりかっこいい。こういうミスチルは初めてかも。2番のサビが終わって間奏にギターソロがあり、思ってたより短くてもう少し長くても良いかと思いました。
- あまりセンチメンタルをくすぐらずにとにかく疾走していく感じなのでアルバム前半の曲かなと思いました。「アンダーシャツ」「HOWL」のような位置づけですかね。
- サビの桜井さんの裏声が綺麗でメロディも高揚感がありました。
斜陽
- 昨年放送されたフジテレビの「FNS歌謡祭」で聴くよりも数倍もダイナミックな印象を受けました。
- 個人敵には映画で公開された曲のなかではお気に入りの曲。
- 「FNS歌謡祭」で聴いたときはドラムが打ち込みのような機械音のように聞こえますが映画ではかなりダイナミックなドラムに聞こえました。
蜘蛛の糸
- ピアノメインの曲で小林さんがいたらなと思った曲でした。「イントロどういうのだっけ?」「ピアノはどういうメロディーだっけ?」と思い出せないくらい印象が薄かった。
- メロディーや曲の雰囲気はアルバムの中休み的な感じですかね。(「Surrender」や「蒼」のよう)「つよがり」や「安らげる場所」のような名曲にはならないと思います。
I can make it
- イントロを田原さんのギターをメインに奏でたけどこれも小林さんがいればと思いました。
- 桜井さんが「ガナリ声」でメロディを歌ってましたがあまり印象に残りませんでした。サウンドも小林さんがいない分、印象に残ってないですしあまり思い出せないです。
放たれる
- 「蜘蛛の糸」「I can make it」を聴いた後の「放たれる」のイントロで「おー、いいな!」と思いました。この曲は小林さんが携わったのでしょうか。曲中に流れるシンセも曲の雰囲気を表現してて前の2曲より断然いいと思いました。
花 -memento mori-
- 桜井さんのアコギ1本で1番のみの演奏。やっぱりメロディーがいいですね!しんみりしちゃいました。桜井さんもしんみりされたようです。
進化論
- 桜井さんのMCがうまいな!と思いました。キリンの首が何故長いかの仮説を3つ立てて結論までの話の構成力がすごい!
- イントロがいいです。「こういうイントロ待ってた」という感じです(アコギメインのイントロです。イントロはウカスカジーの「春の歌」の雰囲気に似てます。
- Aメロでピアノが聞こえましたがただ鳴らしてるという感じで小林さんのような旋律ではなかったです。
- AメロBメロの歌詞が「これぞ桜井さん節」という感じで感動的でした。ただサビがちょっと弱いかなと。
- ギターは良いフレーズを弾くけどそれは小林さんのピアノとの掛け合いでは合うけどギター単独だとちょっと物足りないかなと思いました。
足音 ~Be Strong
- 映画で公開された曲のなかでも緻密にギターサウンドで作られてる曲だと思いました。(「FIGHT CLUB」と同じくらいですかね。)
- これをシングルにする理由が分かった気がしました。もし「足音 ~Be Strong」のサウンドで物足りないと思った方は「他の曲はもっと…」と思いました。
幻聴
- Aメロの歌詞が桜井さんらしくて「GIFT」や「彩り」のようで「僕はまた走りだす」「のんびり暮らすのもいいけどまた走りだす」のような歌詞でした。ミスチルがずっと走ってくれているおかげでどれだけ自分の人生が豊かになったか計り知れないですよね。
- サビのメロディーは新曲のなかでもキャッチーでいいと思いましたけどメロディーなのかサウンドなのか物足りなさを感じました。
口笛
- アンコールでステージに再び戻ってきました。「アンコールありがとうございます!」の桜井さんの言葉でメンバー全員が一礼する瞬間は心が和みました。
- 「口笛」が演奏される前にMCがありました。「ファンクラブツアーを行うにあたってリクエスト曲をファンクラブ会員から募りましたがその応募者数が「10,754人」でした。」それに対して桜井さんは「思ったより少ない」と思われたとのこと。そのリクエストランキングは
- 5位「終わりなき旅」
- 4位「Simple」
- 3位「旅人」※「旅人」はファン投票で良かったから演奏したわけではなく。でも桜井さんは「ファンの心理を知ってる!」から演奏したとか。
- 2位「I’ll be」※シングル曲の「I’LL BE」とアルバム曲「I’ll be」のリクエスト曲数を合算しての2位とのことです。
- そして1位が「口笛」。
- 公開された他の曲と比べてイントロがいいなと思いました。キーボード音がいいですね。それに合わせる田原さんのギターもいい。やっぱりこの関係性がミスチルぽいのかなと再認識。
未完
- パンプぽい感じの曲だなと思いました。
- 桜井さんが和音でジャカジャカギターを鳴らしながらのロックな曲。でもバリバリのロックではなくバンプとかpillowsのようなメロディを大事にする邦楽ロックという印象。
- 「未完」の演奏が終わって田原さんのインタビューが良かったです。「REFLECTION」の名前の由来が奥深くて聴き応えあります。「まだまだミスチルにはやりたいことがある」という田原さんの発言に今後も期待が持てました。
独り言
- 「かっこ悪いミスチル」ということで演奏されました。
- 演奏しながら映画のエンドロールが流れました。そのエンドロールのクレジットを見ると前の烏龍舎事務所にいた頃に携わってた方々のクレジットがありませんでした。「SPECIAL THANKS」には小林武史さんの名前があり「PRODUCE」はMr.Childrenのみでした。
まとめ
- アルバムとして発売されるCD音源ではおそらく音数が増えてサウンドも厚くなるかと思いますが全体的にバンドサウンドに物足りなさを感じました。
- 以前までのミスチルは桜井さんが奏でる主旋律と小林さんが奏でる副旋律が聞けるバンドということでかなり贅沢だったと再認識。(その形態に耳が慣れてますね)これからはその副旋律をギターやキーボードで補っていくのかは分かりませんがその副旋律を含めた音をミスチル4人で奏でていくことを新しい目的としたという印象を持ちました。
- 最後にYouTube動画でも見れる映画予告編のピアノのメロディーは桜井さんが作ってることがエンドロールで分かりました。
