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ミスチル桜井さんの歌い手を想像して作る楽曲について

ミスチル桜井さんの歌い手を想像して作る楽曲について

マニアック

桜井さんは作詞作曲するときに歌い手を自分ではなく誰かを想定して作ることがあります。
例えば「雨のち晴れ」はドラムのJENさんが歌うことを想定して作られました。
次に「花 ~Memento mori」は女性シンガーに楽曲を提供するなら?というテーマありきで制作されたようです。
Salyuさんの「青空」も女性シンガーに楽曲を提供するならという題目で制作されて、提供された楽曲になりますが、その「青空」をミスチルに持ち込むかたちで「擬態」へと発展したのは有名な逸話となります。
※そのため「青空」と「擬態」はサビのメロディが少し似てます。

デルモは?

シングル「Everything(It's you)」のカップリング曲「デルモ」はその名のとおり実際にデルモさんに歌う想定で作られたのかもしれません。
歌詞の1人称が「私にとっては深刻なの」「私が世界のデルモ」と「私」であることからも窺えます。
先日関ジャニさんの音楽番組でミスチルの隠れた名曲として、この「デルモ」が紹介されてましたが、たしかにミスチルの楽曲の中では異質なアレンジ、歌詞ではないでしょうか。
ジャミロクワイの楽曲をモチーフにされたとのことで、エレテクトリックピアノを全面に出したシティポップな楽曲ですよね。
ちなみにこの「デルモ」は桜井さん自身とても好きな曲で、1998年に活動再開されたときに雑誌にて「ミスチルの好きな楽曲」としてこの「デルモ」を選びましたが、ツアーで演奏したのは「TOUR POPSAURUS 2012」のみになります。
正確には1997年の活動休止前の最後のLIVE「恵比寿ガーデンプレイス」での公演で、1曲目として演奏したので2度になりますが。

他にジャミロクワイをモチーフにした楽曲

「デルモ」の他にジャミロクワイをモチーフしたであろう楽曲について、それはミスチルの曲ではなく、くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」になります。
イントロのアレンジがどことなく「デルモ」に似てるのではないでしょうか。

ただガタイの良さには 騙されるんじゃない
お前と一緒で皆弱っている
その理由は 人それぞれ
耐え抜くためには仰け反れ
この街はとうに終わりが見えるけど
俺は君の味方だ