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ミスチル「永遠」で小林さんと再び楽曲制作すると発表して意外だと思ったこと

ミスチル「永遠」で小林さんと再び楽曲制作すると発表して意外だと思ったこと

ミスチル情報

ミスチルの新曲「永遠」が2022年3月24日(木)よりNetflixにて全世界独占配信される映画「桜のような僕の恋人」の主題歌となることが発表されました。
桜井さんのコメントは以下になります。

過去の何処かに置いてきた何かが、
忘れかけていた大切な何かが、
この物語の中にある気がして、
これでもかってくらい感情移入し、物語にシンクロさせてこの曲を制作しました。
また、今年はMr.Childrenとしてデビュー30周年にあたる年。
久しぶりに小林武史さんと一緒にこの曲を作れたことは、自分達の音楽を再確認する大切な時間となりました。
出逢いに
めぐりあわせに
ただただ感謝。
最後の一瞬まで、逃さずに焼き付けてください。

コメントにも記載されてるとおり、小林さんと再び楽曲制作することとなりました。
これに関して思うことをいくつか挙げていきます。

小林さんと再び楽曲制作することは必然のこと

ミスチルは1992年のデビューから小林さんと楽曲制作に励んでおりました。
桜井さん曰くデビュー当初から「Atomic Heart」頃までは作詞、作曲について小林さんからダメ出しを受けながらの制作で、それこそ手取り足取り音楽のイロハについて教わったと話しています。
さらに楽曲制作のみならず、ミスチルを世に売り出すためのプロモーションについても小林さんの意向を汲むこととなり、後にミスチル所属事務所の社長として一心同体となって活動されました。
「DISCOVERY」「Q」のアルバム制作では小林さんとの距離を少し空ける時期がありましたが、「IT'S A WONDERFUL WORLD」以降は琴線に触れる音楽を作るには小林さんの力が必要だと感じ、アルバム「HOME」のツアーからはサポートメンバーとしてツアー帯同されました。
ファンのみならず、ほとんどの方がミスチルと小林さんとの関係はミスチルが活動する限りは継続されていくものだと思っていた矢先に、アルバム「REFLECTION」制作途中の「足音 〜Be Strong 」からセルフプロデュースとして、ミスチルだけで楽曲制作する運びとなりました。
それ以降、外部プロデューサーを招聘して、最新アルバム「SOUNDTRACKS」ではスティーヴ・フィッツモーリスと楽曲制作を行い、今までのミスチルにはないサウンド、アレンジとなってからの新曲「永遠」で再び小林さんとの楽曲制作になります。
その小林さんとの楽曲制作は僕は必然であったと思います。
その理由として小林さんとの決別について一部報道では喧嘩別れであるとされてましたが、そうではなく相互の合意のもとで、むしろ小林さんからの提案だったようです。
それを証明するかのように「REFLECTION」以降も

  • apbank fes
  • 「Documentary film」「memories」で期間限定動画で共演
  • Bank Bandとして「沿志奏逢4」をリリース

など関係は継続されてました。
それに加えて小林さんキーボーディスト、ピアニストとしての能力はずば抜けて素晴らしいと思われたので、再結成する運びとなったのではないでしょうか。
個人的にもアルバム「重力と呼吸」以降で、小林さんがキーボーディストだったらと思う楽曲がいくつかあり、物足りなさを感じる楽曲がありました。
(具体的に挙げると制作者側に失礼にあたるので書きませんが)

「永遠」について一部聴いてみると

映画「桜のような僕の恋人」の予告動画が既にYouTubeに上がっています。

予告動画で「永遠」の一端が聴き取れてバラードソングのようです。
ミスチルの過去の楽曲を例にすると「しるし」「祈り〜涙の軌道」でしょうか。
そのバラードソングだからこそ小林さんを招き入れたことは、ミスチルファンなら納得かと思いますが僕は意外でした。

「永遠」が想像してた曲と違った

小林さんといえばピアニストで、ミスチルの楽曲でもピアノ担当として携わってきました。
「安らげる場所」「しるし」「Sign」などの数々の楽曲でイントロから間奏、アウトロまで印象的なフレーズを弾いてきましたが、個人的にはキーボーディスト、特にシンセサイザーが抜きん出て凄いと感じています。
例えば「LOVEはじめまして」「フェイク」「Dear wonderful world」など、楽曲の世界観を表現するシンセ音が素晴らしくて、その音が欲しいとミスチル自身が感じていたのではと。
とは言え、ピアニストとしてイントロの1小節で歌の持っている世界観を表現するのも素晴らしいことは言うまでもありませんが。
予告動画では楽曲の一端しか聴けてないので、イントロ、間奏で小林んがどのようなフレーズを弾かれているのか、またギターとメロディとのアンサンブルをどう表現されたのか、とても聴き所がある楽曲になるのではないでしょうか。

「永遠」曲名について

「永遠」という曲名はミスチルの曲で初めてになりますが、アルバム「SENSE」で永遠を英語にした「Forever」という曲があります。
同じ意味であっても曲名が同じでなければ良いのでしょうか、となると今後「えいえん」という曲名を発表しうるかもしれませんね。
同じ曲名ではないですが、ミスチルの楽曲で末尾に「うた」を付けた曲があります。

  • 「名もなき詩」
  • 「優しい歌」
  • 「旅立ちの唄」
  • 「かぞえうた」

その次は「〜ウタ」でしょうか。
話は戻りまして「永遠」という曲名について、一部ファンで桜井さんが「永遠」を歌った動画がYouTubeにアップされていると思われた方もいるのではないでしょうか。
検索で「ミスチル 桜井 永遠」とかけるとその動画がヒットします。

この楽曲は桜井さんの長年の友人で、かつ音楽仲間でもあるKANさんの楽曲「永遠」をカバーした動画となります。
とても良い曲で、桜井さんが歌うとそれはミスチルの曲に聴こえてしまいますね。
そのKANさんといえば「愛は勝つ」が代表曲になりますが、他にも名曲がたくさんあり、ミスチル「くるみ」はKANさんの「まゆみ」をモチーフにされたようです。
さらに「Over」もKANさんのメロディを元に作られて、仮の曲名が「2ビートでKAN」だったのは有名な逸話になりますね。