cotoblog

「SYNCHRONICITY'25」4/13サーキットフェスに参戦して感じたこと

「SYNCHRONICITY'25」4/13サーキットフェスに参戦して感じたこと

LIVE鑑賞

2025年4月12日、4月13日にて、渋谷の複数のライブハウスでLIVE公演が開催された「SYNCHRONICITY'25」の4月13日のサーキットフェスに参戦したので、その感想となります。
※サーキットフェスとは、複数のライブハウスやフリースペース、街全体で同時開催される音楽イベントです。会場が複数あるため、1つのイベントで多くのアーティストを観ることができます。

開催日 2025年4月13日(日)
開催時間 13:00開演
21:30閉演
LIVE会場 Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX / TOKIO TOKYO
チケット料金 ¥9,845

ちなみにフェスに参戦しようとした動機は、ZAZEN BOYSとthe band apartが出演されるからです。

エネルギーの消費ではなく、もはや生産的

15:00からの「サニーデイ・サービス」のLIVEは、ボーカルの曽我部さんのパフォーマンスがとにかく感動的でした。
懸命に力いっぱい声を張り上げ、長髪を上下に靡かせるほどに頭を振り回すパフォーマンスは、見た目のかっこよさ、佇まいの上品さなどを完全に度外視して、今日このとき、この時間で出来る全てを体現してました。
身体いっぱいに動かし、声を張り上げるそのアクションは身体エネルギーを消費してますが、観客から見るとそのパフォーマンスが生産的で、芸術を産み出してるようです。
楽曲を音源で聴くことと、LIVEで聴くことの両者の境目がはっきりしてて、LIVEパフォーマンスで私が求めているものは上品さより無骨さ、荒々しさであることを再認識しました。
ただひとつ残念だったのが、サニーデイ・サービスとthe band aprtの公演時間が重なっていたため、サニーデイ・サービスを最後まで見ることができなかった点です。

ミュージシャンはロン毛であれ

ロン毛のミュージシャンは昔から多いですが、その理由のひとつに、LIVEで髪を振り回しての演奏が映えるからでは!と思わせるフェスでした。
ヘアゴムで髪を結ぶことはせずに、「life crown」のボーカリストの方、曽我部さん、バンアパの川崎さん、ZAZEN BOYSのMIYAさんは、4者1様のパフォーマンスで、とにかく演奏中に頭を上下にして髪を振り回してました。
曽我部さんに至っては、楽曲の間奏中にベースの田中さんと至近距離で相対しての演奏で、曽我部さんが髪を振り回す度に、田中さんに髪と汗が当たってるのでは。
とにもかくにも髪を伸ばせるのならロン毛にして、髪を振り回す。それが様になる職種はミュージシャン以外存在しないように感じます。

チャイコフスキーでよろしく

各LIVE会場は入場制限を設けていて、バンアパのLIVEでは開始から入場できず、中盤からの入場となりました。
それがあって、ザゼンでは失態を犯さないよう、前のバンドが終わってすぐに会場に入ったことが功を奏してなんと最前のブロックに。しかもセンター位置。
向井秀徳さんを拝めます。

向井秀徳さんの好きなところ、改めて

ザゼンのLIVEは5回ほど見てますが、毎度その日の100%を出し切るもので、今日もその通りでした。
なかでも「チャイコフスキーでよろしく」は言わずもがなで格好良くて、サイドギターと向井さんのソロギター、リズム隊を含めたグルーヴは、ポップソングの至高ではないでしょうか。
「チャイコフスキーでよろしく」「ヘミングウェイによろしく」の言葉の組み合わせも大好きです。
今後もずっと聴いて、踊りたい。そんな楽曲です。

最後に

音楽は芸術作品であるが故に、その善し悪しを定義するものではなく、聴き手の嗜好に準じるものです。
それでも改めてフェスで様々なミュージシャンを堪能すると、自分自身の嗜好があやふやになり、分からなくなります。
ただひとつの傾向として、メロディに限らずギターやベース、ドラムなどのフレーズが口ずさめるもの、音として覚えられるものを好むことを認識しました。
それにはメロディセンスのみならず、休符、強弱のメリハリがあってのものでしょうか。